惑星意識戦争を経て我々はPEへの干渉を目的とする惑星改善使節団を創設しました。
惑星改善使節団の第一期は順調に計画を進捗させていると認識しておりましたが、
途中からその計画は大きく狂いが生じました。
偉大なる我々の計画を阻害する存在がいたのです。
多くの人員を消耗し、ようやくその存在を認識しました。
それらはREおよびDEの合同組織であり、惑星保護委員会を自称しています。
我々は何としてもPEにおける主導権を確立せねばなりません。
惑星保護委員会は害悪です。
その活動は人類を死に至らしめる物であり、あらゆるコストを投じてでも破壊、妨害、殲滅せねばなりません。
これは基本的な人類共通の価値観なのです。
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