私達はレイヤー構造ネットワークにおけるアーパルネットと呼ばれるレイヤー層にアクセスしている。
このアーパルネットとは安全性と信頼性が三者関係で保証されている。
三者とは提起者、検証者、仲裁者の構造である。
アーパルネット上に放流される情報は、まず提起者によってもたらされる。
その情報の正否判断は検証者が行う。
この検証結果に納得出来ない場合、提起者は仲裁者に不服申立が出来る。
仲裁者は提起者と検証者の主張を中立的立場から決裁する。
このような分離権力構造によって情報安全性と信頼性が担保されていると言える。
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